チーム紹介

院長紹介 伊藤 順一郎

 

略歴と今のご紹介

1980年に千葉大学医学部卒業後、旭中央病院精神科、千葉大学医学部付属病院精神科を経て、1994年からは国立精神・神経センター精神保健研究所(現 国立精神・神経研究センター精神保健研究所)に勤務しておりました。 臨床と地域精神保健福祉分野の研究の接点で仕事をしてきましたが、利用者の生活が維持されるように、生活の場の中で医療が提供されることが大事だということを実践として明らかにしたいと、2015年4月に多職種のチームで訪問活動をおこなう“しっぽふぁーれ”を開院いたしました。 しっぽふぁーれは、私たちだけで仕事に取り組むのではなく、医療分野、福祉分野、法律の分野、教育の分野、そして地域で暮らしている様々な人々とつながりながら、“自然や文化にも恵まれた、わたしたちの健康な生活”が地域社会のなかで育っていくことを願って活動を続けています。

 

しっぽふぁーれの由来

“しっぽふぁーれ”とはイタリア語の Si può fare をもじったもので、「やればできるさ」という意味です。精神病院をなくしたイタリアの精神医療改革の合言葉で、「たとえ精神疾患を持っていても、地域社会の中で人間の尊厳を保って、可能性を信じて暮らしていくことができる」ということを表しています。

 

私たちが大切にしている言葉

● 結論を急がず、安心できる関係づくりから
● ご本人の声を真ん中に置く
● 専門家である前に、一人の人として向き合う
● 困りごとだけでなく、その人の強みや好きなことも大切にする
● 一人だけで抱えず、人とのつながりの中で支える

スタッフから


嬉しいことも困ったこともお互いにシェアして、その人らしい生活を一緒に応援し合えたらと思います。


Aさんへの訪問看護の最終日、私の車が角を曲がるまで、手を振っている彼女がバックミラーに映っていました。 とても嬉しかったけれど寂しくもありました。でもやっぱり嬉しかった。こんな想いが積み重なって、そして共有できる仲間がいる、それが私のエネルギーになっているのかな。


楽しみなこと、ワクワクすること、心地よいこと、リフレッシュになること、ほっとできること。こうした元気や勇気のもとは、人とのつながりや安心を感じていく中で増えていくかもしれません。一緒に何かやってみる、社会の制度を活用するといったことを通してそのお手伝いができたらと思っています。


目の前の人の声を、小さい声であればあるほど、きき取れない声であればあるほど、きかせていただきたいと願っています。何かを一方的に評価したり、分類したりすることなく、話してくださる言葉をそのまま聴き、応えられるようになりたいと思って働いています。そのために学び続け、周りの方々の力を借りていこうとしています。


医療スタッフとコミュニケーションをとりながら、ご利用のみなさまが安心して受診できるような対応を心がけています。(事務)


皆さま、こんにちは。 外来でピアスタッフとして活動させていただいております。 所持資格は公認心理師と精神保健福祉士です。 皆さまの嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、怒っていることなど、 診察前に様々なことのお話を伺い、主治医へと橋渡しをさせていだいております。 ピアサポートの輪を広げ、対話を通した丁寧なかかわりを心掛けております。 リカバリーの旅のお手伝いをさせていただければ、幸いです。


 

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